北の大地で操縦技能を磨く

6月10日から13日までの4日間、フィリピン・セブに拠点を置く名門、セブ工科大学(CIT-U)の3名が、JUIDA にいかっぷ試験飛行場を訪れ、操縦技能を磨きました。

  • Engr. Felrem G. Lor氏(土木工学科長、通称ロアさん)
  • Engr. Jefrancis M. Concepcion氏(電子工学科教員、通称ジェフさん)
  • Engr. Ephrem Joseph A. Catane氏(AI FABLAB研究開発施設の運営責任者、通称EJさん)

CIT-Uで教鞭を執る3名の精鋭たちが北の大地に来訪

3名は、フィリピン初のJUIDA認定講師となるために、操縦技能と安全運航に関する座学および実習に真剣に取り組みました。

講習の拠点となったのは、株式会社mmガードが運営する、北海道新冠の「 JUIDAにいかっぷ試験飛行場 」です。廃校となった元・朝日小学校の校舎を活用したこの試験場では、広大な敷地を使った飛行訓練が可能です。また、試験場をサポートする近所の飛渡氏からは、休憩の度に温かい煮込みやドーナツ、フキなどの差し入れがあり、3名は英気を養いながら集中して講習を受けることができました。

新冠町役場や北海道ウルトラ ライト フライング クラブの多大なるご協力の元、より実践に近い実習を400mの草原の滑走路を持つ「 新冠飛行場 」でも実施。狭い敷地ではなかなか行えないスポーツモードでの訓練では、飛行するドローンのスピードに、訓練生は驚いていました。

詳しい訪問レポートが、JUIDAのサイトにもアップされていますので、合わせてご覧ください。

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